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節操などない感じで・・

どうもこんにちは。不屈の卑屈のVo折笠です。

新年明けましてすこし時間が経ちましたが、寒さも微妙に厳しくなる中皆様如何お過ごしでしょうか。

去年ブログを立ち上げたものの、文章どころかこのサイトのあらゆるコンテンツの更新が面倒くさすぎてしばらく自発的に忘れるよう努めておりました。しかし今年になり、いい加減身の回りの体裁を整えねばと一念発起し、徹夜で遮二無二更新している次第であります。

さて、このブログを読むような方はおそらく既に我々と何らかの繋がりを持っている方が大半だと思いますので、不屈の卑屈がどんなバンド(ユニット?)であるか大体の知識は持っていることと思います。

ですが、万が一なんのことか分からずここに辿り着いてしまった人の為に、ここであえて不屈の卑屈とはなんなのか改めておさらいしたいと思います。

不屈の卑屈とは折笠敬昭と菅原翔太の2人によって構成される、シンセサイザーなどの電子楽器を駆使した楽曲が中心の、いわゆる打ち込みバンドでございます。音楽的な特徴を述べるなら、節操のない荒唐無稽な構成と世界観が特徴とでも言いましょうか。本来ならバンドというものは、3〜5人を中心として明確な「音楽的コンセプト」を持ってやるのが普通と思いますが、我々の場合は2人のみで、かつ明確なジャンル分けやコンセプトを持たない形に気がついたら成っておりましたので、電子楽器があるからテクノ、ギターと歌が入ってるからロック、という感じにはなかなか落ち着けない状態が続いております。あえてジャンルを探すなら1970〜1990年代前半くらいまでの間に発展した、ニューウェイブという難解かつ独特の美意識を持つ、非常に懐の深い音楽ジャンルが一番しっくりくるでしょうか。

誤解しないで頂きたいのは自分達の音楽はジャンル分けのできない崇高な何かだとかなんとか主張するつもりは決してなく、皆さんと同じように我々はとりあえず自分たちが面白いと思ったことをやりたいという欲求のみで活動しております。我々の作品が芸術的に崇高な立ち位置とかを目指してないことは、「死んだら肉棒売って暮らそう」「悦子の母乳」などといった楽曲名から露骨に見て取れると思います。

「ふざけたことを真面目にやる」という基本理念に沿って活動しているバンド、それが不屈の卑屈です。もっと細かい楽曲の特徴などはここでは割愛しますので、僕が今日必死こいて更新したこのサイトで是非ご試聴頂けたら嬉しいです。

で、なぜこんなことを説明のように書くのかと言いますと、今年は例年よりも、ますます不屈の卑屈が様々なことをやろうと画策しているからです。一年通してコイツら何がやりたいの?と言われないように、ここで活動方針を改めて書かせて頂いた次第であります。まだ詳細が決まってないので明記することは出来ませんが、今年は不屈の卑屈の自主企画を複数開催する予定です。さらに実は僕折笠敬昭は美大で絵画の専門教育を受けた身でもありまして、本名で割と真面目に絵画制作と発表の活動も行っております。今年すでに絵画の展示やライブペイントの企画もいくつか決定しておりますので、そちらも同時並行で進めてゆきます。詳細は追って告知をしてゆきますので、是非チェックしてみてください。

ブログとか書き慣れないのですでに結構文字数が多いことに気づき、このままでは某歌手の独白ブログのようなボリュームになってしまう危険があるので、このあたりで失礼したいと思います。

様々な形のアプローチで、良い意味で節操なく出来る限り楽しいことを皆さんと一緒に共有できたらと思いますので、今年も不屈の卑屈をよろしくお願い致します〜。

不屈の卑屈 折笠

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