BIOGRAPHY
−不屈の卑屈−
2012年に折笠敬昭と菅原翔太の2名により結成。音楽活動を開始する。
シンセ、ギター担当の菅原が駆使する古のシンセサイザー、Roland MC-303を中心に多様な電子楽器で組み立てられたシークエンスと、ヴォーカル担当の折笠敬昭の描く不可解な詩が織りなすシュルレアリスティックな世界観が特徴。ノンジャンルな音楽仲間との交友と、初対面の人間への自らの音楽性の紹介に困り、「シュールコア」というジャンルを自称する。
主に都内を中心に活動中。共演者にはゴリゴリのテクノミュージシャンから、ロック、ハードコアパンクのミュージシャン達とも交流がある。
2014年、初のフルアルバム「テクノアーケード通り」を作成、発売。
2016年9月24日、自主企画「逸脱異電子集会vo.2」にて1stシングル「悦子の母乳」が発売され、現在都内diskunion店頭及びオンラインショップでも発売中。
折笠敬昭 Vo.
(ORIKASA YOSHIAKI)
不屈の卑屈の歌と詞担当。作曲も行う。
不屈の卑屈の発案者。音楽的素養が皆無なことを生かし、荒唐無稽な楽曲を作成する。美大にて専門教育を受け、絵画制作と発表も行っている。音楽アーティストとのライブペイントでの共演も多数。
◎(omaru)というソロプロジェクトを2017年より始動。不屈の卑屈と並行して活動する。あらゆることを本人は真面目にやっているつもりなのに、気がつくと意味不明かつ嘲笑さえ引き起こす事態になっていることが多い。
菅原 翔太 Syn.Gt.Cho
(SUGAWARA SHOTA)
不屈の卑屈のシンセサイザー、ギター、コーラス、作曲担当。不屈の卑屈の音楽的心臓部。その確固たる変態性と常軌を逸脱した人間的センスの良さから、Vo折笠から高等学校時代より今に至るまで「師匠」と崇められている。豊富な音楽知識とストイックかつ客観的な音楽理論で不屈の卑屈の音楽基盤を支える。 DJ enema名義でDJとしても活動し、フロアにて浣腸を誘発することもある。ノイズミュージシャンREMOのサポートギタリストとしても活動。
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